一台で30mm~120mmまでの穴あけが可能な
No.36シリーズの自在錐には
No.36 自在錐
No.36X 充電ドリル用自在錐
No.36T 超硬自在錐
No.36D ダイヤモンド自在錐 があり
穴あけ対象材にあった自在錐をお選びいただけるようになっています
それぞれが部品を組んで出来上がっているので、部品に互換性はありませんが、刃が切れなくなったり軸が折れてしまったりした場合も部品の交換で対応できるようになっています
部品の構成はほぼ同じですが、No.36 自在錐だけ組み立て方に違いがあるところがあります
No.36 自在錐の黄色で囲んでいるところ
それ以外の赤色で囲んでいるところが違う箇所です
赤色で囲みをしている自在錐はネジがふたつ確認できます
それぞれセンタードリル止めネジ、バー止めネジとなります
それに対してNo.36 自在錐の黄色で囲んでいる箇所は、ネジがひとつしか確認できません
確認できるネジはセンタードリル止めネジだけです
それではバー止めネジはどこへ
バー止めネジはセンタードリルの奥に隠れています
①センタードリル止めネジを緩めます
②センタードリルを抜きます
③奥にあるバー止めネジを締めなおします
こうするとバーがしっかり固定されるので
バーのぐらつきがなくなります
バーがぐらつくなと感じた時には
まずこちらのネジが締まっているかをご確認くださいね
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