皿取錐の内錐はネジ丈が20mm
ハイス下穴錐-Mのネジ丈は3mmの場合40mmです
天板と下の板をビスで止めようとした時
皿取錐を使用するとします
そうすると天板の厚みによっては下の板まで内錐が届かず
下穴があかない場合があります
その場合どうしたらよいものか?
下穴錐との合わせ技はどうでしょう
下穴錐はネジ丈が皿取錐の内錐よりも長いので
下の材まで届きます
下穴錐はラセン部分がすべて材の中に入ってしまうと
木屑がうまく排出されなくなり折れてしまう場合があります
ラセン部分が10mmほど表面に出るくらいの深さまでがベストです
皿取錐で加工したあとに下穴錐で下穴を深くする
下穴錐で下穴をあけたあとに皿取錐で加工する
どちらでも良いと思いますが
先に皿取錐で加工した方が少し深く下穴があけられます
やはり皿取加工と下穴あけは一度の加工でしたいという場合は
内錐だけを別注にて製作させていただくことも可能です
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